学校の概要

普代村の概要

 普代村は、岩手県の沿岸北部に位置し、下閉伊郡の最北端にあり、東経141から141度57、北緯39度58から40度04に位置している。面積は、71.24平方キロメートルで、東西は8,953メートル、南北は12,482メートルとなっており、東側は太平洋に面し、西は岩泉町、南は田野畑村、北は野田村に接している。
また、我が国随一の景観を誇り、豪壮雄大な自然美をもつ陸中海岸国立公園の北の玄関口となっている。

 

学区の概要

 村全域が学区であり、13行政区から成る。北に堀内・白井・力持地区が、中央部小市街地を中心にして、上区・央区・旭日区・緑区が、南に太田名部・ 黒崎地区があり、西の山間部に茂市・萩牛・芦渡・鳥居地区がある。中央部以外に住む児童は、スク―ルバスで通学する。陸中海岸国立公園内にある観光地であるため、観光シーズンには県内外からの観光客の往来があり、特に通学路から普代浜に至る通りは、普段より交通量が多くなる。学区民は、温情豊かで、教育に関して高い関心をもっており協力を惜しまない。保護者の職業は種々にわたるが、漁業(水産加工も含む)・農業・商業が中心である。

 

学校沿革史の概要

明治
    1. 9年 8月本校を創設し、普代小学校と称す。9年 8月鳥居・茂市・芦渡・太田名部・白井・堀内・黒崎に各分教場を置く。30年 9月本校舎を普代村 13地割字普代87番地(旧役場)に新設する。34年 4月鳥居・茂市・芦渡分教場の学区を本校から分離し鳥茂渡小学校を 創設し、3分教場を廃止する。44年 4月白井・堀内分教場の学区を本校から分離し堀内尋常小学校を創設 し、2分教場を廃止する。
大正
    1. 15年11月校舎を普代村13地割字普代169番地(現管理センター)に新設落成する。
昭和
    1. 16年 3月黒崎分教場が独立し、黒崎国民学校が創設される。43年10月鉄筋コンクリート2階建て校舎、現在地に新築する。51年12月創立100周年記念式典を行う。 63年 4月大規模改修工事完了する。
平成
    1. 9年 9月コンピュータを設置する。12年12月「読書活動実践校」として文部大臣表彰を受ける。15年 4月通級指導教室「ことばの教室」を開設する。17年 4月「肢体不自由障害学級」を開設する。17年 4月「運動大好き岩手っこ事業」指定を受ける。18年 8月創立130周年を迎える。19年 4月鳥茂渡小学校を閉校し、本校に統合する。19年 4月いわて食育支援事業~めざせ健やかいわて食っ子~」指定を受ける。20年 4月いわてコミュニティースクール推進事業」指定校20年12月「学校地域支援本部事業」推進校21年 4月「知的障がい特別支援学級」開設21年 8月校舎耐震・改修工事完了21年10月国語科学校公開研究会実施22年 4月堀内小学校・黒崎小学校を閉校し、本校に統合する。「小中一貫教育」研究指定を受ける。(県教委及び村教委)「情緒障がい特別支援学級」開設23年 3月日14:46東日本大震災本校は巨大水門により被害は軽微23年 4月「小中一貫教育」小学校算数・中学校数学乗り入れ授業開始24年 7月校庭かさ上工事開始~11月完成24年 9月「小中一貫教育」学校公開研究会25年 4月避難階段完成(家庭科室から裏山へ)25年 8月遊具移動・設置26年 2月キャリア教育で文部科学省より表彰

 

  • 学級編制(平成30年度 4月10日現在)

 

  • 校歌

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  • 地図

〒028-8331
岩手県下閉伊郡普代村第14地割字宇留部58番地6

電話番号 / 0194-35-2550 Fax/0194-35-2566