６月７日（水）、読み聞かせボランティア「くれよん」（保護者・「本だす会」）の方６名が、各教室で第一回目の「朝の読み聞かせ」を行いました。
震災や戦争を題材にしたお話にはしっとりとした語りで、昆虫など興味を引くお話は明るく楽しく…、１～６年までの児童に「読み聞かせ」をしていただきました。
短い時間でしたが、お話しの世界に子どもたちも引き込まれていました。
「本だす会」さんでは、読書や本に親しむ企画（「弾き語り・ひとり語り」11月実施）もされているそうです。
ご家族で本や読書に親しむ機会とできたら…と考えます。その際には、またご紹介いたします。
ＢＳ-ＴＢＳ「校歌を訪ねて」という番組から、取材の申し入れがあり、６月６日（火）に収録が行われました。
全校児童が校歌を歌う場面や授業風景、個別のインタビューなどがありました。
校歌は、昭和34年10月31日に制定されたものです。
作詞 佐伯郁郎、作曲 鷹觜洋一、お二人はは県内の多くの小中学校の校歌に携わっています。
校歌中の「海はエメラルドグリーン」「空はコバルトブルー」の歌詞は、他校にはない普代小学校だけの象徴的な表現となっています。
美しい海、晴れ渡る空…、普代の恵まれた環境を、校歌とともに子ども達には、誇りとして大切にして欲しいと思いました。
予定していた土曜日は、小雨と校庭の状況から延期を決め、翌日、５月２８日（日）に運動会を行いました。
児童会スローガン「つなげよう！やさしさの輪、かけぬけよう！全力で」のもと、競技や演技が繰り広げられ、参加した児童が精一杯力を出し、協力して取り組みました。
地域や保護者の方々のご支援をいただき、校庭周囲の草刈り、花壇や擁壁の花植、当日の大漁旗による会場装飾など恵まれた環境のなか競技を終えることができました。
当日の早朝には集まっていただいた保護者の方々のお手伝いで、フェンスに大漁旗を飾りました。例年のように屋根からロープで飾ることはできませんでしたが、たくさんの大漁旗に囲まれ、運動会を盛り上げることができました。
本当にありがとうございました。
