4月11日(火)交通安全教室が行われました。
1・2年生は、街頭に出て横断歩道や信号の見方を…
3年生以上は、自転車の乗り方を…
駐在所長さん、交通指導員さん、スクールガードさん方の指導を受けながら、真剣に練習しました。
「たくましく」 … 健康で命を大切にする。 交通安全に気を付け、自分の身を自分で守るのも、その一つです。
3月10日(金)、図書多読王の表彰が行われました。
多読王とは、学年毎の目標冊数(図書室で借りた本)をクリアできた児童のことです。
3学期の目標は1・2年は15冊、3・4年は10冊、5・6年は5冊でした。
図書多読王になれた児童は、111名中111名。なんと全員!でした。全校児童パーフェクトは、初の快挙です。各教室で、図書委員から賞状を受け取り、うれしそうでした。
3月7日(火)、全校朝会で久慈消防署普代分署の古馬さんのお話を聞きました。
その内容は、6年前の3月11日のことです。
当時も分署員だった古馬さんは、以前の松の木でいっぱいの普代浜が大好きだったこと。それが津波でほとんど流されたこと。大震災当日は、消防の人たちは、住民に避難するよう呼びかけたり、水門を手動で閉めようとしたりしていたこと。津波は水門を超えないと油断していたため、危ない目に遭った人もいたことなども話してくださいました。
そして、「このように大人でも間違うことはある。」「水門は、津波を完全に防ぐことはできなかったけど、時間稼ぎはできるから、なるべく早く高い所に避難すること。」「子ども達が、大人も誘って避難しましょう。」などと、教えていただきました。
最後に児童を代表して、6年の我空君が、「自分の命を守るだけでなく、他の人にも声をかけて、避難したいです。今日は、大震災のことを教えていただきありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。
20分ほどのお話でしたが、児童は最後まで真剣に聞いていました。
(6年生も当時は子ども園児でした)