5年生「ゆめセン」JFAこころのプロジェクト

5年生を対象に、JFAこころのプロジェクト「ゆめセン」が行われました。様々な競技で活躍したスポーツ選手に学校を訪れていただき、運動や体験談をもとに子供達が学ぶ事業です。今年はハードルの陸上競技選手を経てコーチとして活躍している秋本真吾(あきもとしんご)先生です。

5年生は、体育館でゲームを通して仲間と協力することを学びました。教室では、夢を持つことの意味、実現するために何を目標にして頑張るか、小学校から高校までの経験をもとに、子ども達にお話をしていただきました。「夢先生」の実感や気持ちが込められたお話に、職員も子ども達も、心に強く感じる思いを抱く、とても得がたく大切なひと時となりました。

5年生稲刈り体験

5年生が、「稲刈り」と「はせ掛け」をしました。春の田植えに引き続き、中居昇さんから、丁寧にご指導いただきました。稲わらで束ねる体験は、わらがちぎれるやら、束が崩れるやらで一苦労でした。その後に渡された「梱包用のひも」の便利さを痛感していました。最近は、「はせ掛け」で稲を乾燥させる農家も少なくなっている…とのことで、農村の風景も少しずつ変ってきています。子ども達には、この貴重な体験とふるさとの景色をしっかり覚えていて欲しいですね。

クリーンアップ作戦

「スクールフェスタ」に先立ち、小中合同でクリーンアップ作戦が行われました。内容は、小学生と中学生がチームを組んで、体育館の「ぞうきん掛けリレー競争」です。中学生の上手なリードと盛り上げる雰囲気づくりで、小学生も気持ちを高め夢中になって参加していました。