二学期のスタートです。

20日、子ども達は夏休みの宿題や工作などを手に元気よく登校しました。始業式が行われ、二学期がスタートしました。

学級では、宿題を提出し終えた後で、夏休み中の感想を話し合ったり、取り組んだ自由研究や工作の発表をしたりしました。どの作品にも工夫や努力した様子が感じられました。

   

夏休み作品展も行われました。材料や工夫をこらした工作、時間をかけてじっくり取り組んだ研究など…、力作がそろいました。保護者や地域の皆さんに来場いただきました。木工作品の一部は、コンクールに出品されます。

 

チョウセンアカシジミ観察会

村の天然記念物に指定されているチョウセンアカシジミの観察会(3年生)が、芦渡の金子さん宅で7月3日㈫に実施されました。6月下旬から7月上旬にかけて羽化の時期というですが、「昨年よりも多くのチョウセンアカシジミが飛んでいる。」とのことでした。トネリコの木で羽を休めるオレンジ色のチョウ、枝の根元に生み付けられた白くて小さな卵をみんなで観察しました。

一戸小との交流・復興教育

6月29日、一戸小学校との交流会が行われました。一戸小学校では、昨年から普代村を訪問して産業のことや防災について学んでいます。今年は、普代小の5年生が交流をして、一緒に震災や復興について学びました。

交流会では、普代小学校から鵜鳥神楽、一戸小学校からは「よっちょれ」(よさこいソーランのひとつ)を披露しあいました。その後、「普代カルタ」を行い、給食を一緒に食べて交流を深めました。

午後は学校を離れ、普代駅から久慈駅まで、三陸鉄道・復興学習列車を使って、ガイドさんから普代・野田・久慈の震災や復興のことを学びました。