チョウセンアカシジミ観察会

村の天然記念物に指定されているチョウセンアカシジミの観察会(3年生)が、芦渡の金子さん宅で7月3日㈫に実施されました。6月下旬から7月上旬にかけて羽化の時期というですが、「昨年よりも多くのチョウセンアカシジミが飛んでいる。」とのことでした。トネリコの木で羽を休めるオレンジ色のチョウ、枝の根元に生み付けられた白くて小さな卵をみんなで観察しました。

一戸小との交流・復興教育

6月29日、一戸小学校との交流会が行われました。一戸小学校では、昨年から普代村を訪問して産業のことや防災について学んでいます。今年は、普代小の5年生が交流をして、一緒に震災や復興について学びました。

交流会では、普代小学校から鵜鳥神楽、一戸小学校からは「よっちょれ」(よさこいソーランのひとつ)を披露しあいました。その後、「普代カルタ」を行い、給食を一緒に食べて交流を深めました。

午後は学校を離れ、普代駅から久慈駅まで、三陸鉄道・復興学習列車を使って、ガイドさんから普代・野田・久慈の震災や復興のことを学びました。

老人クラブとの交流

6月25日㈪、老人クラブとの交流会が行われました。交流会に先だって、クラブの皆さんに、校庭や校舎周辺の草取りをしていただきました。お陰様で学校の周囲もきれいになり、気持ちよく運動ができます。ありがとうございました。

そして、きれいになった校庭で、グラウンドゴルフを競技しました。老人クラブの皆さんと4~6年生の児童が混じってチームを作り、ホールポストを目指し打ち合いました。一喜一憂しながらも、励まし讃え合いながら楽しんでゲームをしました。

また、体育館では、折り紙サークルの皆さんにご協力いただいて、1~3年生の児童が七夕飾りを作成しました。願いを込めた短冊と七夕飾りは、学校に飾られた後、切り分けられて各家庭に配られました。