NHK出前授業

11月19日㈪、5・6年生が、NHK盛岡放送局のキャスターや技術の方を講師に、「NHK出前授業」をしました。技術を担当するグループとキャスター講習グループに分かれての本番さながらの授業でした。技術グループは、カメラ、音響機器、放送車両など、指示を聞いて機械操作を体験。キャスターグループは、「おばんですいわて」キャスターの渡邉さんから指導を受け、実際に使われた放送原稿「こどもまつり」のアナウンスを体験しました。

普代村学校保健大会

11月22日㈭、普代村学校保健大会が行われました。大会では、例年行われている「むし歯のない児童生徒」の表彰が行われ、その後、講師に普代村給食センター栄養教諭 中塚先生を招き、「ふだいっ子の食を考える~参加者の声でつくる疑問解決型セミナー~」と題した講演会が行われました。講演では、子どもの食事の量や朝食の習慣など、子育てをしていての疑問にわかりやすく答えていただきました。

3・4年生「チョウセンアカシジミ」産卵数調査

11月15日㈭、3年生と4年生が芦生の金子さん宅で、村の天然記念物チョウセンアカシジミの産卵数調査を行いました。7月に行った観察会から約4ヶ月、羽化した成虫がトネリコの木に生み付けた卵を、トネリコの木一本ごとに数えました。卵の大きさは0.8mm、根元から枝先へと目を移し、丹念に卵を探しました。多い木では、数個から十数個までの卵のかたまりが、幾つも生み付けられていました。

分担した区域ごとに集計をとった結果、産卵数は昨年よりも1,500個以上多い6,836個だそうです。来年の7月には今年よりもたくさんのチョウセンアカシジミが見られそうです。