普代村学校保健大会

11月22日㈭、普代村学校保健大会が行われました。大会では、例年行われている「むし歯のない児童生徒」の表彰が行われ、その後、講師に普代村給食センター栄養教諭 中塚先生を招き、「ふだいっ子の食を考える~参加者の声でつくる疑問解決型セミナー~」と題した講演会が行われました。講演では、子どもの食事の量や朝食の習慣など、子育てをしていての疑問にわかりやすく答えていただきました。

3・4年生「チョウセンアカシジミ」産卵数調査

11月15日㈭、3年生と4年生が芦生の金子さん宅で、村の天然記念物チョウセンアカシジミの産卵数調査を行いました。7月に行った観察会から約4ヶ月、羽化した成虫がトネリコの木に生み付けた卵を、トネリコの木一本ごとに数えました。卵の大きさは0.8mm、根元から枝先へと目を移し、丹念に卵を探しました。多い木では、数個から十数個までの卵のかたまりが、幾つも生み付けられていました。

分担した区域ごとに集計をとった結果、産卵数は昨年よりも1,500個以上多い6,836個だそうです。来年の7月には今年よりもたくさんのチョウセンアカシジミが見られそうです。

鮭の日給食

11日が日曜の関係で、11月12日㈪に鮭の日給食が行われました。講師に県北広域振興局水産部から水産業普及指導員の松﨑さんを招き、「鮭のお話」をしていただきました。普代村が県でも有数の水揚げを誇る漁港であること、シロザケという種類の鮭が水産物として漁獲されること、鮭の実物をもとにして雌雄の見分け方などを教えて頂きました。

役場や漁協のみなさんに用意していただいた鮭に手を触れたり持ってみたりして、ずっしりした重さを体験しました。

給食には、副村長さん方をお招きし「鮭のみそマヨネーズ焼き」をおいしく味わいました。