煙体験

先日、避難訓練を行いました。

今回は、授業時間に職員室から出火という想定で、一斉に教室からの避難でした。

児童は、「おさない・かけない・しゃべらない」の合い言葉を守り、素早く校庭に避難することができました。

避難後、普代分署の方から、防火の心がけについて話を聞きました。

その後、初体験。

集会室は、分署の方の持ち込んだブラックボックスから吹き出す煙で、2m先も見えない状態。

その中を、数名ずつ体を低くして、入口から出口まで通り抜けました。

実際の火事の時は、煙にまかれて…ということでの煙体験でした。

えいたさんは、「暗くて、息が苦しかった。」と話してくれました。

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減災ポケット

11月29日(火)「減災ポケット『結』プロジェクト」による出前授業が行われました。

このプロジェクトは、『結』(減災のことをわかりやすく解説したハンカチ)を活用した出前授業を通し、防災・減災についての正しい知識を深めることで、災害時の対応力を高めようとするものです。

本校5年生が、「世界の地震の20%が、日本周辺でおきていること」や「日本を襲った津波が20数時間後には、地球の反対側のチリにも届いたこと」「普通の波は上下に物を動かすだけだが、津波は物を一気に押し流すこと」などを東北大学の先生から教わりました。

その後、グループ毎に「減災スタンプラリー」(クイズ形式で、自宅の備えやスムースな避難について考えるもの)を行いました。被災時に自分はどう行動するかを考えて、その考えに近いスタンプを押していきました。

最後に、「津波の仕組みが分かって良かったです。」「自分の身を守る方法を考えていきたいです。」「今日の勉強を、家族にも教えようと思いました。」などと感想を話しました。

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新巻鮭づくり

11月28日(月)、「海づくり少年団」の取組である「新巻づくり体験」に5年生15名が挑戦しました。
5年生が挑戦したのは、鮭の腹を裂き、内臓をきれいに取り出し、水できれいに洗い流し、塩をすり込むという作業です。
新巻鮭づくりの先生は、普代の新巻鮭づくり名人の皆さん。つるつる滑る鮭や、初めて使う道具と格闘しながらも、名人の丁寧な指導のもと、全員、最後まで作業を終えることができました。
中には「家でやったことある!」とすいすい作業を進める子も。普代の誇るおいしい鮭と鮭作り名人、そして普代の宝の子どもたちが出会った一日になりました。

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