減災ポケット

11月29日(火)「減災ポケット『結』プロジェクト」による出前授業が行われました。

このプロジェクトは、『結』(減災のことをわかりやすく解説したハンカチ)を活用した出前授業を通し、防災・減災についての正しい知識を深めることで、災害時の対応力を高めようとするものです。

本校5年生が、「世界の地震の20%が、日本周辺でおきていること」や「日本を襲った津波が20数時間後には、地球の反対側のチリにも届いたこと」「普通の波は上下に物を動かすだけだが、津波は物を一気に押し流すこと」などを東北大学の先生から教わりました。

その後、グループ毎に「減災スタンプラリー」(クイズ形式で、自宅の備えやスムースな避難について考えるもの)を行いました。被災時に自分はどう行動するかを考えて、その考えに近いスタンプを押していきました。

最後に、「津波の仕組みが分かって良かったです。」「自分の身を守る方法を考えていきたいです。」「今日の勉強を、家族にも教えようと思いました。」などと感想を話しました。

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新巻鮭づくり

11月28日(月)、「海づくり少年団」の取組である「新巻づくり体験」に5年生15名が挑戦しました。
5年生が挑戦したのは、鮭の腹を裂き、内臓をきれいに取り出し、水できれいに洗い流し、塩をすり込むという作業です。
新巻鮭づくりの先生は、普代の新巻鮭づくり名人の皆さん。つるつる滑る鮭や、初めて使う道具と格闘しながらも、名人の丁寧な指導のもと、全員、最後まで作業を終えることができました。
中には「家でやったことある!」とすいすい作業を進める子も。普代の誇るおいしい鮭と鮭作り名人、そして普代の宝の子どもたちが出会った一日になりました。

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ふだいまるごと元気市

11月27日(日)、「ふだいまるごと元気市」で、普代小学校の3・4年が「よさこいソーラン」を踊って、元気を観客に届けました。

初めての「元気市」への参加に、やや戸惑いも感じたようです。

でも、「よさこいソーラン」を好きな子が多く、休み時間にも自主的に踊る姿が見られました。

そして、練習の成果を出し、 ステージになったトラックが揺れるほど、しっかりと踊ることができました。

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